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2010年10月29日 (金)

ちたん



 千里の道も一歩から。そして一歩目から煙モウモウ・・・
 64チタンの30mm丸棒を切り込み0.5mm程度で削っているだけですが、刃が当たった瞬間から油が燃えて煙になります。アルミなら数倍の切り込みでドンドン行けちゃいますが、やはりチタンはヒジョーに大変です。無理してミスるともっと大変なので、やめなければいつかは終わるという感じで、少しずつ進めていくしかないのであります。

Rimg00101 やめなかったので終わりました。(^^)
 ツールマークの除去と滑り止めを兼ねて、とりあえず1セットをブラスト処理してみようと思っています。


Rimg00111 ナーリングに分割ロータリー加工、チタン相手に頑張りました。旋盤もフライスも、刃物は全部超硬です。



Rimg00121 中華製のチタンはネジの感触がザラザラしているのが多いですが、原因が素材なのか加工なのか良く分かりません。64チタンに丁寧にネジ加工したらスルスル気持ち良く噛み合いました。


Rimg00151 アルミの試作版には中身を入れて、点灯できる状態までこぎつけました。新しいリフレクタを使ってみましたが、どうやらあまり相性がよろしくない感じですので、McR20に替えてみる予定です調節したらパターンも綺麗になって具合が良くなりました。操作感は問題無いようです。(^^)

                      11/05追記

Rimg00261 ブラスト処理したものが到着しました。何かスゲーです。色々なライトを見たり触ったりしてきましたが、表現する言葉が見つかりません。


Rimg00311 この仕上げで壱式を作りたくなりました。

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コメント

いつも素晴らしい加工技術(根性)ですね。(^^)

アルミ版の新しいリフレクタとやらの、中身が気になったりします。(^^;

投稿: yahi | 2010年10月29日 (金) 23時48分

yahiさん:
Kaiの新製品「Cree XP-G/XP-E 26*25mm OP Aluminum Reflector」なんですが、径を小さくしても深さが取れそうなので買ってみました。確かに深さは取れるのですが、何か中途半端な感じなんですよね。もっと焦点を追い込んでみる必要がありそうです。

追記:
0.5mm程度の差ですが、調節したら具合が良くなりました。(^^)

投稿: カトキチ | 2010年10月30日 (土) 00時11分

>>やめなかったので終わりました。(^^)

私、なんにせよ「縁が無かった」みたいにあきらめの早い性質だったりなんですが(^^;

それだと結局何も手に入らない場合も多々あるので、

なんのCMだったっけなぁ?
SMAPからオートレーサーになった森氏の「失敗は怖くない。怖いのはあきらめてしまうこと」みたいなセリフがあって、
なにかをあきらめようかな?みたいな時にふと思い出すことがありますm(_ _)m


さておき、

筐体完成おめでとうございます(^^)

あんま表面が滑らかなチタンを見た事が無いというか、まあ、そもそもチタン自体あまり目にすることも触ることも無いのですが、
独特の色ツヤというか、えれー綺麗な金属なんですね。

投稿: 川端 | 2010年10月30日 (土) 11時09分

川端さん:
私の場合、早く形にしたくなっちゃうため、無理して失敗することがあるんですよね。アルミなら失敗しても作り直せばいいですし、その無理が限界レベルを知ることにもなるわけですが、チタンだと後が面倒なのと素材が勿体無いので、安全確実な範囲でしかできないんです。0.2mmでやってみて問題なければ、次は0.3mmにしてみるとかせずに、延々と0.2mmでやり続けるという感じです。
で、チタン。1500番程度のスコッチブライトで撫でているので鏡面ピカピカではありませんが、デジカメで撮ると随分光って見えるようです。削りたては綺麗な銀色ですが、酸化して少し鈍い色に変化するのも楽しみですね。(^^)

投稿: カトキチ | 2010年10月30日 (土) 15時26分

あわわ煙こええっス。いや、なんとなーくは想像してましたが、やっぱりチタン削るのってめっちゃ大変だったんですね。これからはチタンライトにもっと敬意をはらわねば。

しかしトゥールとかマッスィーンとか呼びたくなる飾り気の無いクールな造形が強靭な素材で更に凄みを増しましたね。かなーり好みです。

投稿: monozof | 2010年10月30日 (土) 22時24分

monozofさん:
自動機なら関係無い話なんですけどね。手作業だと大変です。
でも、最高レベルの素材を自分の好きな形にできたので満足です。(^^)

投稿: カトキチ | 2010年10月30日 (土) 22時45分

すげぇ!
ナーリングがイイ感じです(*^^*)

若干ツールマークが気になりますが、削りたてはピカピカでカッコイイです(^ ^♪

投稿: nob | 2010年10月31日 (日) 20時30分

nobさん:
できるだけ綺麗に仕上がるようにしたのですが、ちょっと難しいみたい。
でも、爪に掛かるようなレベルではないし、ブラストで消えるんじゃないかと思ってます。
以前購入したチタン印鑑がブラスト仕上げになっていて、落ち着いたいい感じだったので同じようにしてみたいです。

投稿: カトキチ | 2010年10月31日 (日) 21時51分

動画と写真、何度も見てます!!!
見てるだけでも凄さが伝わってきます。
自分は特にボディとテールの繋がりの部分に萌えを感じます!!!

自分もカトキチさん達に憧れ、安物ですが、最近旋盤を始めました。

自分の機械ではステンですら途中で投げ出しました・・・
アルミでも0.5mm以下で削ってます。比べるのも失礼ですが・・・

いずれは64チタンなども挑戦してみたいと思ってます!!!

投稿: Higu | 2010年10月31日 (日) 21時54分

Higuさん:
おお、オモチャ買っちゃいましたか!

機械があると工作の範囲が一気に拡がりますね。
上手にできたらぜひ見せて下さい。(^^)

投稿: カトキチ | 2010年11月 1日 (月) 00時11分

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